LPを作ったのに、問い合わせが来ないことはよくあります
LPを作ったあとに、思ったように問い合わせが来ない。
これは珍しいことではありません。
むしろ、最初から反応のよいLPを一発で作る方が難しいです。公開してみて、読まれ方や申し込みまでの流れを見ながら少しずつ直していくのが自然です。
ただ、反応がないと「デザインが悪いのかな」「全部作り直した方がいいのかな」と考えてしまう方も多いと思います。
でも、いきなり全体を作り直す必要はありません。まずは、問い合わせ前に読者がつまずきやすい場所を順番に確認していきましょう。
まず見るべきはデザインより「伝わっているか」

LP改善というと、色や写真、ボタンのデザインを変えることを思い浮かべるかもしれません。
もちろん見た目も大切です。
ただ、問い合わせが来ないLPでは、デザイン以前に次のような問題が起きていることがあります。
- 何のサービスかすぐにわからない
- 誰向けなのかがぼんやりしている
- 料金や申し込み方法が見つけにくい
- 実績や安心材料が少ない
- 最後に何をすればいいかわからない
きれいなLPでも、読んだ人が「自分向けだ」「相談しても大丈夫そうだ」と思えなければ、問い合わせにはつながりにくくなります。
LPから問い合わせが来ないときに見直す7つのポイント
ここからは、実際にLPを改善するときに確認したいポイントを紹介します。

1. ファーストビューで何のページか伝わるか
LPを開いて最初に見える部分を、ファーストビューといいます。
ここで大切なのは、おしゃれな雰囲気よりも「何のページか」がすぐに伝わることです。
たとえば、次のような状態だと離脱されやすくなります。
- キャッチコピーが抽象的すぎる
- サービス内容が一目でわからない
- 誰向けのページなのか伝わらない
- 申し込みボタンが見えない
「あなたの理想を叶えます」のような言葉だけでは、何をしてくれるサービスなのかがわかりません。
副業や個人サービスのLPなら、最初に次の3つが見えると読み進めてもらいやすくなります。
- 誰向けのサービスか
- 何を提供しているのか
- 相談・購入・予約のどれに進めばいいのか
まずはスマホでLPを開いて、3秒で内容が伝わるか確認してみてください。
2. 読者の悩みが具体的に書かれているか
LPでは、いきなりサービス説明を始めるよりも、読者の悩みを先に整理した方が伝わりやすいです。
たとえばLP制作サービスなら、
- SNSで発信しているのに申し込みが来ない
- 自分でLPを作ろうとしたけど完成しない
- サービス内容の見せ方がわからない
- 料金や強みをどう書けばいいかわからない
このように具体的に書くと、読んだ人が「これは自分のことかも」と感じやすくなります。
逆に、悩みがふわっとしていると、サービスの必要性も伝わりにくくなります。
自分のLPを見直すときは、「読者が普段どんな言葉で困っているか」をそのまま書けているか確認してみましょう。
3. サービス内容がひとことで説明できるか
問い合わせが来ないLPでは、サービス内容が細かく書かれているのに、結局何を頼めるのかがわかりにくいことがあります。
読者は最初からじっくり読んでくれるとは限りません。
そのため、サービス内容はまず短く伝えることが大切です。
たとえば、
> 副業・個人サービス向けに、申し込みにつながるLPを制作します。
このくらいシンプルに言えると、読み手は理解しやすくなります。
そのうえで、下に詳しい内容を並べるとスムーズです。
- ページ構成の作成
- 原稿整理
- デザイン制作
- WordPress設置
- スマホ表示の調整
- 問い合わせ導線の設定
最初から全部を説明しようとすると、かえって伝わりにくくなります。
4. 料金や目安が見つけやすいか
料金を出すかどうかは悩むところですが、問い合わせ前の読者はかなり気にしています。
料金がまったく見えないと、
- 高そう
- 自分には合わないかもしれない
- 問い合わせたら断りにくそう
と感じて、ページを閉じてしまうことがあります。
細かい見積もりが必要なサービスでも、最低料金や目安だけでもあると安心されやすいです。
たとえば、
- LP制作: 〇〇円から
- 既存LP改善: 〇〇円から
- 無料デモ作成: 相談後に対応
のように、ざっくりした目安でも構いません。
料金を出せない場合は、「内容を確認してからお見積りします」「無料相談で費用感をお伝えします」と書いておくと、問い合わせのハードルが少し下がります。
5. 申し込みボタンが少なすぎないか

LPでは、読者が「相談してみようかな」と思ったタイミングですぐ行動できることが大切です。
よくあるのが、申し込みボタンがページの一番下にしかないケースです。
最後まで読んでくれる人なら問題ありませんが、途中で気になった人がボタンを探せないと、そのまま離れてしまいます。
最低でも、次の場所にはCTAを置くのがおすすめです。
- ファーストビュー
- サービス内容のあと
- 料金や流れのあと
- よくある質問のあと
- ページ下部
ボタンの文言も大切です。
「送信」や「お問い合わせ」だけよりも、
- 無料で相談する
- LP改善について相談する
- 無料デモを相談する
のように、押したあとに何が起きるかがわかる文言の方が安心されます。
6. 不安を減らす情報が入っているか
問い合わせ前の読者は、サービスに興味があっても迷っています。
特にはじめて依頼する場合は、次のような不安があります。
この不安に答える情報がLP内にあると、問い合わせしやすくなります。
たとえば、
このあたりを入れるだけでも、読者の迷いは減ります。
LP改善では、良さを足すだけでなく「不安を消す」ことも大切です。
7. スマホで読みにくくなっていないか

LPはスマホで見られることが多いです。
パソコンではきれいに見えていても、スマホで見ると読みにくいことがあります。
確認したいのは、次のような点です。
- 文字が小さすぎないか
- 1文が長すぎないか
- ボタンが押しにくくないか
- 画像の文字が読めるか
- 余白が詰まりすぎていないか
- 問い合わせフォームが入力しにくくないか
特に、スマホでフォーム入力が面倒だと、最後まで読んでも離脱されることがあります。
項目が多すぎる場合は、最初の問い合わせでは必要最低限にするのもひとつの方法です。
改善するときは、全部を一度に変えなくていい
LPの反応が悪いと、全部直したくなるかもしれません。
でも、一度に大きく変えると、何が良くなったのか、何が悪くなったのかがわかりにくくなります。
まずは、影響が大きいところから順番に直すのがおすすめです。
優先順位をつけるなら、まずはこの順番です。
1. ファーストビュー
2. CTAボタン
3. サービス内容
4. 料金・流れ
5. FAQ
6. スマホ表示
このあたりを整えるだけでも、問い合わせ前の迷いはかなり減らせます。
LP改善でよくある勘違い
LP改善では、「もっと派手にすればいい」「写真を増やせばいい」と考えてしまうことがあります。
でも、派手さより大切なのは、読んだ人が迷わず理解できることです。
特に副業や個人サービスでは、きれいすぎるページよりも、内容が具体的で安心できるページの方が相談につながることがあります。
たとえば、次のような情報は見た目以上に大切です。
- 誰が対応するのか
- どんな人に向いているのか
- どこまで対応してくれるのか
- 費用はいくらくらいか
- 相談後に何が起きるのか
読者が知りたいことを、読者が知りたい順番で置く。
これがLP改善の基本です。
既存LPを見直すときの簡単チェックリスト
最後に、今あるLPを見直すためのチェックリストをまとめます。
すべて完璧でなくても大丈夫です。
まずは「読んだ人が迷いそうな場所」をひとつずつ減らしていきましょう。
LPの改善を相談したい方へ
副業LP制作所では、新規LP制作だけでなく、既存LPの改善相談も受け付けています。
「LPはあるけど問い合わせが来ない」「どこを直せばいいかわからない」という場合は、今のページを見ながら改善ポイントを整理できます。
大きく作り直す前に、まずはファーストビュー、CTA、文章、スマホ表示などを一緒に確認してみましょう。

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